日本の城写真集
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▼[PR]推薦図書 - 天下人・大名と城 -
ここに挙げる本は、天下人・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と城の関わりであったり、彼らの築いた城についても特徴を述べたものである。また武田氏などの大名や国衆・国人などと呼ばれる大名よりも小さな勢力が築いた城についての本もある。
城は彼らが領地を守り、また地域を支配し、また生活するために築いたものである。また、天下人、大名、国衆・国人それぞれの立場で、それぞれ独自の狙い・目的を持って、一つ一つの城を築いたのである。ここに載せた本はそういった彼らが何を考えていたのか、どうその時代を生きてきたのか、現代の我々が理解するための道筋を示してくれる。

歴史REAL 天下人の城
2017年7月12日発行

織田信長の城
2016年12月14日発行

織田信長の歴代居城(清須、小牧山、岐阜、安土)の姿を解き明かす。また、信長の城郭政策(築城・廃城など)や、信長政権における城の位置づけについても触れる。
長野業政と箕輪城(シリーズ・実像に迫る3)
2016年12月10日発行

関東管領・山内上杉家を支え、上杉家没落後も西上野に勢力を張り、最後は箕輪城に拠り武田家に滅ぼされた長野業政とその一族の実像に迫る。
築城の名手 藤堂高虎
2016年11月18日発行

藤堂高虎は築城の名手で、これほどの数と規模の築城に携わった武将は他に居ないのではないか。高虎の人生を、携わった城を軸に丹念に追った本。
真田三代 名城と合戦のひみつ
2015年11月発行

城から見た信長
2015年5月発行

城郭研究で有名な奈良大学学長千田嘉博氏と、奈良大学の教授・前教授3名の著書。
[Amazonから引用]信長の城づくりから歴史を読み本能寺の変後、織田氏はどのように引き継がれたか。
豊臣秀吉と大坂城
2014年7月15日発行

[Amazonから引用]戦国乱世から泰平の世へ大転換をうながした天下人秀吉。百姓からの異常な出世、大名統制の経営戦略、海外出兵など、強烈な個性をもった生涯を活写。謎の巨城“豊臣大坂城”の軌跡をたどり、独裁的権力の特質に迫る。
黒田官兵衛をめぐる65の城
2013年11月15日発行

[Amazonから引用・抜粋]本書では、黒田官兵衛と関わりのある城・65城を、官兵衛の生涯と共に紹介していきます。
豊富の城の写真はもちろん、図屏風や肖像画などの歴史的資料、そして分かりやすい地図&図表も多く掲載し、城マニアから大河ドラマで官兵衛に興味を持ったという方まで、どんな方でも楽しめる作りになっています。
信長の城
2013年1月22日発行

城郭研究で有名な千田嘉博氏の本。
[Amazonから引用]信長の天下取りへの道が、その城からわかる。謎だった信長誕生の城はどこか。築城後、五年で移された小牧山城は仮の城にすぎなかったかのか。岐阜城や、壮麗な天主をもった安土城の構造から読み解く、信長の意思とは。近年とみにすすんだ発掘成果をふまえ、絵図や宣教師の手記などの文字史料を総合、進化しつづけた城を楽しく解説する。
戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城
2013年3月25日発行

[Amazonから引用]戦国時代から江戸時代初期にかけて、各地の群雄が生み出した城は数多い。その特徴や機能に着目し、築城から攻城、籠城にまつわるエピソードなどもたどりながら、歴史を紐解く一冊。
武田信玄、北条氏康、毛利元就、織田信長、豊臣秀吉、加藤清正、徳川家康、藤堂高虎、伊達政宗……戦国大名の城を通して、彼らの野望や戦略を読む!
天下人の城―信長から秀吉・家康へ
2012/11/29発行

城郭研究で有名な千田嘉博氏の本。3人の天下人、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の築いた城を順に追い、城の変化を述べるとともに、天下人それぞれが城に込めた意図を解き明かす。城の役割も時代の流れに従って徐々に変え、当初の単なる戦の拠点から、家臣団の統率や領地の統治にも重要な役割を果たすようになる様子が分かる。最新の研究を踏まえ、今までの定説に対しても鋭い論調で切り込んでいる。

消えた戦国武将 帰雲城と内ヶ嶋氏理
2011年12月31日発行

内ヶ嶋氏理の居城・帰雲城は、飛騨国(現在の岐阜県北部)にあった城だが、旧暦の天正十三年(1585)十一月二十九日に発生した天正大地震で崩れた後背の山に飲みこまれた。これにより内ヶ嶋氏は滅亡したのだが、帰雲城は土の中に完全に埋もれ謎だらけの城である。そんな帰雲城、内ヶ嶋氏を描いた本である。

NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 城と女と武将たち
2011/4/1発行

城と女性の関係にスポットライトを当てた本。淀君ら浅井三姉妹といった著名な女性はもちろん、岩村城主遠山氏の夫人や豊後鶴崎城主夫人の妙林尼、関ヶ原合戦時の籠城戦で活躍した富田高信夫人などが紹介されている。また、名もない一般の女性が籠城戦などの戦時にになった役割についても触れられている。

戦国武田の城
2010年5月22日発行

[Amazonから引用]百年近くになる武田三代の歴史を、城を基礎に追いかけていくことは、容易なことではない。どの戦国大名にもいえることだが、文献上確認できる城は意外と少ない。確認できても、他の大名が手を加えたり改修したり、後世に破壊されたりして研究をさらに困難にしている。こうした障害を乗り越え、壮大な構想を基に山梨・長野・群馬・静岡・愛知県の現地調査を繰り返した本書の成果は、近年の「中世城郭ブーム」の先鞭をつけた重要な位置にある。
よみがえる名城 白亜の巨郭 徳川の城―決定版
2008年7月発行

徳川氏ゆかりの城、江戸幕府の築城した城を紹介した本。徳川氏の築城の狙いなども解説されている。
[Amazonより引用]政庁の建造も意識した方形基本の縄張に巨大な天守と広大な堀、多聞櫓の多用といった特徴を持つ徳川の城。大坂城包囲の城、関東固めと外様押さえの城など、華麗なる将軍家の城と、配下の城郭群を紹介する。
よみがえる名城 漆黒の要塞 豊臣の城 決定版
2008年5月発行

豊臣氏ゆかりの城、豊臣政権時に築城された城を紹介した本。
[Amazonより引用]大坂城を代表とする「黒い天守に曲線中心の縄張」が特徴の豊臣系の城と、江戸城を代表とする「白を基調とした直線中心の縄張」の徳川系の城を、CG再現をメインにしながら当時の姿などを相互比較しながら解説する。2巻組の上巻「豊臣系の城」。
国別 戦国大名城郭事典
1999年12月発行

日本全国各地に割拠した戦国大名の興亡の歴史を記した本。その中で、各戦国大名の居城についても触れられている。武田氏・北条氏・織田氏といった著名な大名はもちろん、小大名も収録されている。


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