日本の城写真集
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▼[PR]推薦図書 - 戦国の城・土の城 -
城と言えば石垣や天守を思い出す人が多いだろうが、それは戦国時代末期に織田信長が安土城を築いた際に石垣と天守を備えた城としたのが始まりであり(最近は小牧山城が始まるとも言われる)、それ以前は土を掘ったり盛ったりしたものが城であった。つまり、ある意味戦国時代の城=土の城なのであり、土の城こそ築城された数が多く、実戦経験も多い。そんな戦国の城、土の城にスポットライトを当てた本を集めた。
土の城は訪問してこそ楽しめるというものである。写真を見るだけではわからないことも、現地では分かる。土は写真に撮っても特徴が分からないのだ。深い堀、高い土塁…現地で見たものと、写真に撮った結果が全く違う。土の城は是非実際に訪問して楽しんで欲しい。

首都圏発 戦国の城の歩きかた
2017年4月21日発行

おなじみ西股先生の首都圏の土の城の本。21城を取り上げ、縄張図と写真とイラスト、そして分かりやすく楽しい文で城の防御の仕組み、築城者の狙いを解説する。
図解 戦国の城がいちばんよくわかる本
2016年2月20日発行

[Amazonから引用]大河ドラマ『真田丸』戦国軍事考証の著者が指南する「土の城」初の入門書!
写真、イラスト満載、ビギナーにわかりやすく、城好きにもなるほどの一冊。
別冊歴史REAL「山城歩き」徹底ガイド
2016年4月11日発行

[Amazonから引用]竹田城ブームにより、「山城」への注目が高まりつつあるなか、山城を歩いてみたいけど、どう楽しんでいいかわからない、という方は多いのではないでしょうか。「どこから歩けばいいのか」「なにを見ればいいのか」――、本書では、全国の山城から厳選した16城について、お城のプロが「今すぐ歩けるようになる」ための方法を詳しく伝授します。
天空の城を行く: これだけは見ておきたい日本の山城50
2015年5月18日発行

[Amazonから引用]雲海の城竹田城をはじめ、歴史好きの間で注目が集まる山城。全国の山城を歩いた著者が、戦国時代初期から江戸時代までの山城を厳選。
雲海に浮かぶ姿が人気を集める兵庫県の竹田城をはじめ、戦国時代を中心につくられた山城。各地に残る壮大な石垣、堀切などの遺構から往年の姿が浮かんでくる。全国の名城を厳選!城の全貌がわかるイラストマップ付き。
中世城郭の縄張と空間: 土の城が語るもの (城を極める)
2015年2月27日発行

[Amazonから引用]日本全国に広く分布する。建物はおろか石垣も水堀もない中世の“土の城”。永年の縄張研究の成果を原点から見つめなおし、それらが形成する地域の特徴をとらえ、軍事的・社会的段階の変化、近世への道のりをたどる。
今日から歩ける!超入門 山城へGO!
2014年11月25日発行

[Amazonから引用]天守のない戦国時代の山城こそおもしろい! 城ファン代表の「城メグリスト」と山城研究歴30年の「ナワバリスト」が、奥深くバラエティーに満ちた山城歩きに、あなたをご案内します。今日から歩ける、図版満載のオールカラー山城歩き入門書!
オススメ32城を紹介。すべて縄張り図&マップ&詳細データを掲載。
土の城指南
2014年6月18日発行

[Amazonから引用]大反響の『戦国の軍隊』『「城取り」の軍事学』の著者が、戦国の土の城の見方、歩き方、考え方を徹底指南!あたるべき資料、城の各部を見る順番、まったく新しい用語解説、通説の疑い方、縄張り図の描き方などなど、懇切丁寧にガイドする実戦的城歩き読本!
廃墟となった戦国名城
2010年12月30日発行

澤宮優氏の著作で、「戦国廃城紀行」の続編。勝者の城でさえ、時として廃墟と化す。例えば織田信長の安土城は、本能寺の変で信長が死去すると、世を継いだ豊臣秀吉が近隣に八幡山城を築いたため、廃墟となった。この安土城のように廃墟と化した城にスポットライトを当てた本である。
戦国廃城紀行---敗者の城を探る
2010年1月30日発行

ノンフィクション作家の澤宮優氏の著作。戦国時代には、勝者もいれば、当然敗者もいる。関ヶ原合戦の敗将(石田三成、小西行長ら)、織田信長に敗れた武将(浅井長政、松永久秀ら)、豊臣秀吉に敗れた武将(明智光秀ら)の居城に敢えてスポットライトを当てた本。
戦国100名城
2010年7月4日発行

「フルカラーCGで蘇る戦国時代!」と銘打った一冊。現在では見る事のできない戦国時代の城の姿をCGで復元した様子を中心に記載されている。織田・豊臣・徳川・武田・上杉・北条・伊達・長宗我部・毛利・島津の大名たちに関係する城が取り上げられている。

戦国の城を歩く
2009/8/10発行

城郭研究をされている千田嘉博氏の著書で、本を通じて城郭研究とはどのようなものか、どのような事が発見できるのかが理解でき、その楽しさに触れる事ができる。特に序盤での越前城生城の縄張りの読みとり方は興味深い。また、その後の章で、時代と共に変遷する城の役割について解説がなされている。城好きの人が城郭研究と言う学問に触れるにはとても良い本である。
戦国の城
2007年6月5日発行

「城」と言うと総石垣作りで天守の聳え立つ城を想像するが、戦国時代に築かれた城は主に土造りであった。この本では、そのような戦国時代の城にスポットライトを当てた本で、城の役割や構造、築城方法などさまざまな角度から解説がされている。
戦国の山城をゆく ―信長や秀吉に滅ぼされた世界
2004年4月発行

織田信長や豊臣秀吉に滅ぼされた近畿一円の大名達の城を筆者自らが訪ね、そのエピソードを交えながら城の解説を行う本である。歴史の主人公は信長や秀吉だが、この本に登場する城や城主達も、歴史を作ってきたという事を感じることのできる良い本である。
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城の入門書  ▽日本百名城  ▽城の本上級編  ▽天下人・大名と城  ▽全国の城紹介本  ▽各地方・地域の城の本
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