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▼[PR]推薦図書 - 城の本上級編 - | |||||
城好きになると城のことをどんどん知りたい、もう入門編の本では飽き足らない…そんな人に是非読んで頂きたいのがこのページでまとめた上級編の本である。ここに載せたどの本も、骨があってとても読みごたえがあり、多くの知識を仕入れることのできるものである。 近年行われている城郭検定も、もし難しい級の合格を狙いたいならば、検定対策としてこのレベルの本を読ん学んでおく必要があるだろう。私もここに載っている本を読み、城郭検定の準1級を受験し合格した経験がある。 |
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城の科学 個性豊かな天守の「超」技術 2017/11/25発行 |
近世城郭の考古学入門 2017/3/20発行 |
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日本城郭史 2022/11/18発行 |
地形で読み解く日本の城 2016/8/18発行 |
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城館調査の手引き 2016/8/27発行 城は敵の攻撃に対抗すべく、地形的に有利な場所に築かれる。即ち、城と地形の関係は深く、この本ではその点にスポットを当てている。イラストや絵図も多く収録。 |
日本から城が消える 2016/8/14発行 城の築城は江戸時代以前だが、現代においていかに保存・整備し、かつ未来に伝えるのか…現状と課題、提案がまとめられている。こういった観点で城を取り上げた貴重な本。 |
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歴史家の城歩き 2016/5/20発行 [Amazonより引用]縄張り図を30年描き続けた歴史家の2人(考古学と文献史学)が、城跡のどこを見て、どうやって歩けば城の歴史がわかるのか? 実際に城跡を歩きながらトコトン語りあう! 縄張り図+写真200点を使って、やさしい言葉でわかりやすく語りかける、城好きな人も、そうでもない人も、城の観察眼が研ぎ澄まされる初めての入門書。カラー写真200枚をQRコードで全公開! 城のチェックポイントがひと目でわかる。 |
「城取り」の軍事学 2013/5/14発行 [Amazonより引用]大反響を呼んだ『戦国の軍隊』の著者の第二弾!日本の城の9割以上を占め、3~4万か所もある戦国の城。なぜこれほど多数の城が造られたのか。なぜこれほど千差万別なのか。前著と同様、「軍事」の視点から徹底考察、その実像に迫る!通説を覆す渾身の一冊。 「城は山城から平城へと発展した」、「城は領内統治のための権威の象徴」、「城は単純で小さな形態から複雑で巨大なものへと進化する」…。こうした通説を、民間学とした発展した「縄張り」分析の手法と、軍事学の視点をもって打破する。そこに現れるのは、戦争という「一回性の状況」を映し出した千差万別の個性ある城たちであった。 |
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よくわかる日本建築の見方 2012/3/19発行 [Amazonより引用]古寺めぐりや古都散策に必携の古建築入門。寺社別や時代別の分類ではなく、建物の用途と様式別に、寺院・神社・城郭・住宅といった日本建築を、現存する代表的な建築を例に紹介。構造や特徴、時代ごとの様式の変化や建築用語を、豊富なビジュアルとともに解説している。 【管理人注:城郭建築についても記載もあります】 |
城のつくり方図典 2005年3月20日発行 広島大学大学院教授の三浦正幸氏の著書。城は縄張(設計)、普請(土木工事)、作事(建築)をする事でつくられるが、その細部まで説明された決定版の本である。特に、石垣普請と作事についての記述が非常に充実しており、作事の章では天守閣や櫓、城門、御殿といった建物それぞれの細かい解説が載っている。図や写真が多用され説明が分かりやすいが、文字の量も多く、その内容は圧倒的だ。後半には、城下町と、城の歴史と地方色についての章も建てられている。本の要所に掲載されるコラムも読み逃すことはできない。 |
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図説縄張のすべて 2008年1月発行 この本は大きく2つの部分から構成され、一つは縄張りの一般的な解説、もう一つは実際の城の縄張りの解説である。城の主目的は敵の攻撃を撃退することであり、城はその拠点であったことから、前半部分で一般的に縄張りがどのような目的を持っていたのか知る事ができる。後半は、五名城の「縄張を歩く」、その他の城の「縄張を解く」から成るが、いずれにしろ城の縄張の解説であり、ここで取り上げられた城は名縄張を持つ城、もりくは特徴的な縄張を持つ城である。 |
ビジュアル・ワイド 日本名城百選 2008年9月発行 城の縄張りから名城を100選んだ本。城の本来の目的である防御の点から収録城を選んだ点が特徴。カラー写真も豊富で見ても楽しい本になっている。 |
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図説・天守のすべて―城の象徴にこめられた技と智恵 2007年3月発行 著者は三浦正幸氏。天守のすべてがこの本に凝縮されている。現存天守の内部の徹底検証、歴史の振り返り、意匠の解説などからなる。現在も城の象徴である天守を理解するには不可欠な一冊と言えよう。 [Amazonより引用]城を象徴する天守について、構造形式から破風を飾る懸魚までの紹介・解説から、現代建築物との比較や天守同士の比較などの斬新なテーマで、天守の全てを凝縮させた1冊。「よみがえる日本の城」の『城造りの全て』㈰㈪巻をさらにグレードアップ。 |
城郭の見方・調べ方ハンドブック 2008年6月30日発行 本書は城郭の入門書ではなく、学術的に城郭を研究するための第一歩を踏み出すために最適な本である。大きく作事、普請、歴史に分かれ豊富な写真を用いた解説がなされる。巻末には城郭関連図書が列挙され、さらに深堀する際に役に立つであろう。 |
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図説 城造りのすべて―決定版 2006年10月発行 著者は三浦正幸氏。副題の「築城にこめられた英知と技術」という分がこの本を象徴しており、城を構成する細かな部分部分について、詳細に解説が加えられている。この本を完璧にマスターして城を見学すると非常に楽しいであろうし、一つの城だけで何日間も楽しめるであろう。それだけ内容の詰まった本である。 |
日本の城の基礎知識 2006年1月発行 その名の通り、城の基礎知識の解説本で、城の知識を得るには格好の本。題名には「基礎」とあるが、内容は豊富で奥が深い。その分値段も高めとなっている。 |
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図説正保城絵図 2001年5月発行 [Amazonから引用]江戸時代初期、正保年間に幕府は各大名の叛乱を恐れて自身の城絵図を提出させた。中心の城郭部分と拡大図と城下を入れた全図をオールカラーで紹介し特徴を記した初めての書。 |
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▼他の推薦図書 | |||||
▽城の入門書
▽日本百名城
▽城の本上級編
▽天下人・大名と城
▽全国の城紹介本
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