日本の城写真集
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▼推薦図書 - 新書編 -
戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城
2013年3月25日発行



信長の城
2013年1月22日発行



坂東三津五郎 粋な城めぐり
2012年1月25日発行

城好きで有名な歌舞伎役者・板東三津五郎氏の著書。著者が引き込まれた城の魅力を余すと来なく伝えている。各城ごとに独特の視線で見た話題が盛り込まれているのも興味深い。著者が著名人だけに、城郭研究科の中井均氏やロンブー田村淳氏との対談も実現している。

消えた戦国武将 帰雲城と内ヶ嶋氏理
2011年12月31日発行

内ヶ嶋氏理の居城・帰雲城は、飛騨国(現在の岐阜県北部)にあった城だが、旧暦の天正十三年(1585)十一月二十九日に発生した天正大地震で崩れた後背の山に飲みこまれた。これにより内ヶ嶋氏は滅亡したのだが、帰雲城は土の中に完全に埋もれ謎だらけの城である。そんな帰雲城、内ヶ嶋氏を描いた本である。

城の見方・楽しみ方
2011年9月29日発行

城めぐりのお供になる一冊。城の基本的な解説と共に、全国各地の城の紹介が載る。綺麗なカラー写真と縄張りのイラストで見て読んで興味を引く本となっている。






意外と知らない! こんなにすごい「日本の城」
2009年7月5日発行

近年、城がブームとなり、その初心者に向けた本。城の基礎知識と、厳選45城の歴史が楽しめる。

ふるさと古城紀行

2007年6月5日発行
城郭カメラマンの斎藤政秋氏の著作。城の写真を撮るのは楽しいものだが、撮影のワンポイントアドバイスが載る。また、著者が城を訪れた際のエピソードが独特で面白く、城を訪れる際の楽しみを余すと来なく伝える内容となっている。

日本の百名城―失われた景観と旅の楽しみ

有名百城の往時の姿の解説をする本で、聚楽第や古河城、膳所城など、現在では殆ど城跡の残らない城も掲載されているのが特徴。各城は歴史的価値、現状の城、城下町総合の観点で評価付けされている。城のイラストが添えられているので、かつての雰囲気を感じる事ができるのも良い。
名城の日本地図

城郭史研究家の西ヶ谷恭弘氏の選んだ百名城の見所を解説した本。城の選択は知名度や歴史的重要度、現状の遺構の状態が考慮されている他、ユニークな特徴を持つ城が選ばれている所が面白い。白黒ながら城の見所を撮影した綺麗な写真も添えられていて分かりやすい。
戦国の城

「城」と言うと総石垣作りで天守の聳え立つ城を想像するが、戦国時代に築かれた城は主に土造りであった。この本では、そのような戦国時代の城にスポットライトを当てた本で、城の役割や構造、築城方法などさまざまな角度から解説がされている。
戦国の山城をゆく ―信長や秀吉に滅ぼされた世界

織田信長や豊臣秀吉に滅ぼされた近畿一円の大名達の城を筆者自らが訪ね、そのエピソードを交えながら城の解説を行う本である。歴史の主人公は信長や秀吉だが、この本に登場する城や城主達も、歴史を作ってきたという事を感じることのできる良い本である。
名城と合戦の日本史

城にまつわる合戦のエピソードを集めた本。エピソードはおおよそ年代順に書かれ、戦国時代の合戦が主だが、最後には箱館戦争、西南戦争まで収録される。
戦国の城を歩く

城郭研究をされている千田嘉博氏の著書で、本を通じて城郭研究とはどのようなものか、どのような事が発見できるのかが理解でき、その楽しさに触れる事ができる。特に序盤での越前城生城の縄張りの読みとり方は興味深い。また、その後の章で、時代と共に変遷する城の役割について解説がなされている。城好きの人が城郭研究と言う学問に触れるにはとても良い本である。
▼他の推薦図書

文庫本編  ▽新書編  ▽単行本編  ▽リファレンス  ▽雑誌・ムック編 
「山城ベスト50を歩く」シリーズ  ▽学研「歴史群像」シリーズ  ▽学研「よみがえる日本の城」シリーズ  ▽「新版 名城を歩く」シリーズ 

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