今治城 | 日本の城写真集

今治城 | 日本の城写真集

今治城

伊予国愛媛県 / 収録写真枚数:79枚

  • 今治城 土橋
  • 今治城 鉄御門
  • 今治城 武具櫓
  • 今治城 御金櫓
  • 今治城 二の丸
  • 今治城 本丸
  • 今治城 天守
  • 今治城 山里櫓
  • 今治城 山里門高麗門
  • 今治城 山里門櫓門
  • 今治城 移築城門(乗禅寺山門)
  • 今治城 移築城門(延命寺山門)
今治城の写真撮影スポット紹介

今治城は伊予の宇和島、今治などを領した藤堂高虎が築いた城である。慶長7年(1602)に築城を開始し、完成したのは同9年であった。高虎は同13年に伊賀の上野・伊勢の津へ転封され、一族の高吉が城主となった。その高吉も寛永12年(1635)に伊賀名張へ移り、松平定房が封じられた。以降幕末まで松平氏が今治を治めた。
城は海に面しており、海運を重視した平城である。また縄張りは直線的で、その後大坂の陣にかけて多くの城が築かれるが、今治城に似た構造の城も多い。これは藤堂高虎が築城名人で、徳川家康の命により天下普請に携わり、今治城をモデルとしたためである。
築城当時は天守も存在したが、高虎によって丹波亀山城へ移築されたため、その後は天守は存在しなかった。

三大水城、日本百名城。関ヶ原合戦後の伊予半国の国主・藤堂高虎が築いた城で慶長 9年(1602)に完成した。城は海に面しており、海運を重視した平城である。築城当時は天守も存在したが、高虎によって丹波亀山城へ移築された。

(2009/1/17 作成、2012/1211 更新)

今治城付近の地図

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日本100名城公式ガイドブック

築城の名手 藤堂高虎 福井健二著

おしろツアーズ

図説 正保城絵図 千田嘉博

レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版 來本雅之著

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わくわく城めぐり ビギナーも楽しめる〈城旅〉34 萩原さちこ著

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