一宇治城 | 日本の城写真集

一宇治城 | 日本の城写真集

一宇治城

薩摩国鹿児島県 / 収録写真枚数:18枚

  • 一宇治城 一宇治城
  • 一宇治城 伊集院麓
一宇治城の写真撮影スポット紹介

一宇治城は島津家第十五代当主・島津貴久が天文年間に本拠とした城である。それ以前の鎌倉時代以降、伊集院郡司の紀四郎時清(伊集院時清)が最初の城主であったと言われ、時清の子孫が四代続いた後、島津一族の伊集院久兼が城主となっていた。島津貴久は天文十九年(1550)に内城に移転するまで、一宇治城を居城とした。その間、天文十七年(1549)にはフランシスコ・ザビエルがこの城内で島津貴久と面会し、キリスト教の布教の許可を得たと伝わる。
現在城跡は公園として整備されている。

一宇治城は島津家第十五代当主・島津貴久が天文年間に本拠とした城である。それ以前の鎌倉時代以降、伊集院郡司の紀四郎時清(伊集院時清)が最初の城主であったと言われ、時清の子孫が四代続いた後、島津一族の伊集院久兼が城主となっていた。島津貴久は天文十九年(1550)に内城に移転するまで、一宇治城を居城とした。

(2014/2/16 作成)

一宇治城付近の地図

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