宮津城 | 日本の城写真集

宮津城 | 日本の城写真集

宮津城

丹後国京都府 / 収録写真枚数:12枚

  • 宮津城 移築城門(宮津小学校)
  • 宮津城 大村邸長屋門
  • 宮津城 移築御殿(愛宕神社拝殿)
宮津城の写真撮影スポット紹介

宮津城は天正八年(1580)に細川藤孝が築いた城である。細川藤孝は当時は織田信長に属して活躍し、丹後国を与えられ、当地に城を築いて本拠とした。
関ヶ原合戦の際には細川氏は東軍に付くが、近隣の西軍に攻められ、細川藤孝は宮津城を焼いて舞鶴の田辺城に退去した。田辺城も西軍に囲まれ苦戦するも、関ヶ原合戦は東軍が勝利し、細川家は戦後豊前国に加増転封された。かわって宮津には京極氏が入り、京極高広によって宮津城は再建された。
その後、江戸時代を通じて宮津城は健在であったが、廃藩置県後に城は取り壊された。

天正八年(1580)に細川藤孝が築いた城。細川藤孝は当時は織田信長に属して活躍し、丹後国を与えられ、当地に城を築いて本拠とした。関ヶ原合戦の際には細川氏は東軍に付くが、近隣の西軍に攻められ、細川藤孝は宮津城を焼いて舞鶴の田辺城に退去した。関ヶ原合戦後には京極氏が入り、京極高広によって再建された。

(2014/4/27 作成)

宮津城付近の地図

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レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版 來本雅之著

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