日本の城写真集
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▼推薦図書 - 学研「歴史群像」シリーズ -
日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう

財団法人「日本城郭協会」選定の日本100名城の公式ガイドブック。2007年から開始された100名城スタンプラリーのスタンプ帳も付属する。各城の解説はもちろん、100名城の選定基準や選定過程についてや、城の歴史、城の見方なども記載され、盛りだくさんな内容である。
図説厳選日本名城探訪ガイド 決定版―お城へ行こう!もっとお城を楽しもう!

城ごとの見所を解説した本。天守のある城、山城、御殿のある城という3つの点で城が選ばれている。また、石垣や水城についても特集が組まれている。各城のみどころが的確に説明され、また綺麗なカラー写真が用いられているので分かりやすく、興味も湧く内容になっている。
図説 日本100名城の歩き方
2010年3月20日発行

財団法人日本城郭協会が発行した本。日本100名城の公式ガイドブックは城の基礎的な情報が網羅されているのに対し、この本は各城ごとの特徴に注目し、より突っ込んだ解説がなされているのが特徴である。また、城郭カメラマンの斉藤政秋氏による撮影ワンポイントアドバイスが載っているのも嬉しい。
図説 ヨーロッパ100名城 公式ガイドブック
2011年11月30日発行

日本100名城を制定した日本城郭協会は、2010年にヨーロッパ100名城を発表した。この本は、そのヨーロッパ100名城のガイドブックである。「日本の城写真集」というWebページでヨーロッパの城を取り上げるのはどうかと考えたが、日本の協会が制定したものであり取り上げた。皆さまも、世界の城を日本の城を比較することで、日本の城の新たな発見もあるだろう。

図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (西国編)

「よみがえる日本の城」シリーズの続編で、幕末に存在していた城・陣屋、幕府直轄城等を完全に収録した本。東国編、西国編の2冊からなる。大き目の写真を使って城を紹介しているのが特徴で、実際に城を訪れなくても目で見て楽しむことができる。
図説江戸三百藩「城と陣屋」総覧―決定版 (東国編)

「よみがえる日本の城」シリーズの続編で、幕末に存在していた城・陣屋、幕府直轄城等を完全に収録した本。東国編、西国編の2冊からなる。大き目の写真を使って城を紹介しているのが特徴で、実際に城を訪れなくても目で見て楽しむことができる。
よみがえる名城 白亜の巨郭 徳川の城―決定版

徳川氏ゆかりの城、江戸幕府の築城した城を紹介した本。徳川氏の築城の狙いなども解説されている。
図説よみがえる名城 漆黒の要塞 豊臣の城 決定版

豊臣氏ゆかりの城、豊臣政権時に築城された城を紹介した本。
図説 城造りのすべて―決定版

著者は三浦正幸氏。副題の「築城にこめられた英知と技術」という分がこの本を象徴しており、城を構成する細かな部分部分について、詳細に解説が加えられている。この本を完璧にマスターして城を見学すると非常に楽しいであろうし、一つの城だけで何日間も楽しめるであろう。それだけ内容の詰まった本である。
図説・天守のすべて―城の象徴にこめられた技と智恵

著者は三浦正幸氏。天守のすべてがこの本に凝縮されている。現存天守の内部の徹底検証、歴史の振り返り、意匠の解説などからなる。現在も城の象徴である天守を理解するには不可欠な一冊と言えよう。
図説縄張のすべて

この本は大きく2つの部分から構成され、一つは縄張りの一般的な解説、もう一つは実際の城の縄張りの解説である。城の主目的は敵の攻撃を撃退することであり、城はその拠点であったことから、前半部分で一般的に縄張りがどのような目的を持っていたのか知る事ができる。後半は、五名城の「縄張を歩く」、その他の城の「縄張を解く」から成るが、いずれにしろ城の縄張の解説であり、ここで取り上げられた城は名縄張を持つ城、もりくは特徴的な縄張を持つ城である。
▼他の推薦図書

文庫本編  ▽新書編  ▽単行本編  ▽リファレンス  ▽雑誌・ムック編 
「山城ベスト50を歩く」シリーズ  ▽学研「歴史群像」シリーズ  ▽学研「よみがえる日本の城」シリーズ  ▽「新版 名城を歩く」シリーズ 

画面サイズは 1024x768以上を推奨いたします。

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