二条城の東に流れる堀川。平安京この堀川沿い西岸に石垣が築かれている
堀川沿いの石垣は竹屋町通から南に向かって夷川通、二条通、押小路通付近まで続いている
堀川沿いの石垣は二条城築城時の慶長八年(1603)に築かれたもので、国史跡に指定されている。
堀川沿いの石垣。二条橋の北に「是北紀州」と記された石垣があり、当時紀州を治めた浅野家が築いたものと思われる。
堀川沿いの石垣。解説の看板も整備されている
堀川沿いの石垣。矢穴が穿たれた石が積まれる。これらの大きな石もこの堀川で運ばれてきたのだろうか。
堀川沿いの石垣。とても大きな石が積まれている。それだけでも都に築いた城に威厳を持たせる意図が見えるようだ
堀川沿いの石垣。この辺りは切り石が積まれている
堀川沿いの石垣。割ろうと矢穴を打ち込んだものの割れずに、そのまま積まれた石。矢穴を打ち込もうとした場所も見て取れる。
堀川は市民の息抜きの場所として活用されている。その中に石垣が見える。