常陸国 / 茨城県
本丸南東部にある東池。往時は池底に石が敷かれていた。この池の存在は小田氏の高い家格を示す。
本丸南東部にある東池。南北約32メートル、東西約13メートルの大きさ
東池の脇にあった建物跡
往時は池底に石が敷かれていた。この池の存在は小田氏の高い家格を示す。
東池と建物跡を望む。池の付近から建物跡や宴会で使われるかわらけが発見された。
本丸南東隅の涼台から東池を見下ろす。池はある時期で意図的に埋められていた形跡が見られる。城主が小田氏から佐竹氏に変わったタイミングとも想定される。
関東の名城を歩く 北関東編: 茨城・栃木・群馬 峰岸純夫、齋藤慎一編集
廃城をゆく8 決戦の城