内堀と土塀。平成11~12年に復元されたもの。
内堀と鶴の丸土塀、奥に見えるのは橋爪門続櫓
橋爪門一の門と橋爪橋。橋爪門は二の丸の大手門で、二の丸御殿に至る最後の関門であった。文化五年(1808)の火災で焼失したのち、文化六年(1809)に復元された姿で平成11~12年に建てられた。
橋爪門一の門
橋爪門一の門
橋爪門続櫓、橋爪一の門、橋爪橋。近年、文化の大火後(1808)の姿に復元された。
橋爪門一の門を内側から
橋爪門一の門を内側から
橋爪門一の門の内部右側。数段の石段を登ったところに土壁が設けられ、4本の柱に支えられる。その壁には5つの小窓が穿たれ、橋爪門一の門を攻める敵を狙い撃ちする。
枡形内のようす。左手に一の門、背後に二の門がある。城壁は二重になっており、間を兵士が移動でき、左端の防御拠点から三の丸を、出窓からは枡形内の敵を狙う。
枡形内には飾り屋根の出窓が見える。華麗な外観だが、いざ戦の際には枡形に侵入した敵を撃つための覗き窓となる。
枡形内には飾り屋根の出窓が見える。華麗な外観だが、いざ戦の際には枡形に侵入した敵を撃つための覗き窓となる。