日本の城写真集

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小里城

(美濃国/岐阜県)

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見どころ紹介

小里城は美濃国東部にあった城で、土岐氏支流の小里氏が天文元年(1532)頃に築いたのが始まりである。以降小里氏は織田信長の支配下に入り、信濃から侵攻した武田家の攻撃に対抗、小里城には信長の乳兄弟の池田恒興が来援した。本能寺の変の後、小里氏は当地を離れたが、関ケ原合戦の功により旧領を回復し、山麓の御殿場に陣屋を構えた。その小里氏も元和九年(1623)に無嗣断絶となり、小里城も廃城となった。
城は山麓の御殿場跡と山上の本丸曲輪に別れ、それぞれ石垣が残る。

小里城は美濃国東部にあった城で、土岐氏支流の小里氏が天文元年(1532)頃に築いたのが始まり。以降小里氏の居城となり、関ケ原合戦後に山麓の御殿場に陣屋を構えた。小里氏は元和九年(1623)に無嗣断絶となり小里城も廃城となった。城は山麓の御殿場跡と山上の本丸曲輪に別れ、それぞれ石垣が残る。

(2018/6/24 作成)

公式動画チャンネル

見どころ

登城路

登城路

小里城前を通る道から見る登り口。登り口の向かい側に駐車場がある。杖が設置されており、山上まで登る際に便利。

御殿場跡 大手門跡

御殿場跡 大手門跡

大手門跡が見える。石垣造りの虎口で、坂道を上る形式。坂を登ると御殿場跡中段に入る。比較的石のサイズが大きく、整形されている。江戸時代初頭に旧領を回復した小里氏により築かれたのもか。

御殿場跡 中段

御殿場跡 中段

上段から中断を見下ろす。中段には広大な平地が広がっていたことが分かる。

御殿場跡 上段

御殿場跡 上段

中段から見る上段の切岸。上段は長方形をなし、中段に対し直角の隅を張り出す

登山道

登山道

途中両側を石で狭められた関門を通る。往時はここに門が設けられていたのではないか。城を攻める兵を迎撃するには格好のポイントである。

本丸曲輪 二の曲輪

本丸曲輪 二の曲輪

石が転がる中に石垣が見えてくる。三河から美濃にかけての地にある城には巨石が点在する。小里城にも巨石があるのは当地の特徴を踏まえたものである。

本丸曲輪 一の曲輪

本丸曲輪 一の曲輪

東屋が建つ。一の曲輪にも巨石が転がるため、石垣を作るための石材調達は容易だが、石があるせいで建物は建てにくく居住性は低い。

本丸曲輪 天守台

本丸曲輪 天守台

一の曲輪には立派な石垣造りの天守台がある。天守台は巨石に石垣を組み合わせた構造になっている。

本丸曲輪 帯曲輪

本丸曲輪 帯曲輪

帯曲輪方向を見る。ここにも巨石が数多く転がる

本丸曲輪 腰曲輪

本丸曲輪 腰曲輪

折り重なる巨石。これは自然のままなのか、それとも人の手で組み上げられたものなのか。

小里城付近の地図

小里城が載っている本

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