西の丸三重櫓。小谷城天守を移築したものとも伝えられるが、解体修理の際にその痕跡は発見できなかった。三重櫓の北と東には続櫓が接続される。北側続櫓は大堀切上に位置し厳重な防備を固める。
西の丸三重櫓からの続櫓
西の丸三重櫓からの東続櫓
西の丸三重櫓と北続櫓。三重櫓は城内側には最上階のみ窓が設けられている。
西の丸三重櫓内部のようす。この櫓は嘉永六年(1853)に大改修が行われ、約8割程の柱や梁が交換された。
西の丸三重櫓二階のようす。この櫓には彦根藩筆頭家老・木俣氏が常時詰め、湖上の警備・監視に努めたと言う。
西の丸三重櫓三階のようす
西の丸三重櫓からの眺め。琵琶湖が見える
西の丸三重櫓からの眺め。琵琶湖が見える
西の丸三重櫓からの眺め。琵琶湖が見える
西の丸三重櫓から東続櫓の屋根を見る
西の丸三重櫓から北続櫓の屋根を見る
西の丸三重櫓からの続櫓
西の丸三重櫓北続櫓を木橋付近から見る
西の丸三重櫓。三重櫓は城外側には3階とも窓が設けられている。これは攻撃を考慮しての事と考えられる。
西の丸三重櫓。三重櫓は城外側には3階とも窓が設けられている。これは攻撃を考慮しての事と考えられる。
木橋から見る西の丸三重櫓北続櫓
堀切上に建つ西の丸三重櫓