日本の城写真集

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見どころ紹介

柏原陣屋は正徳四年(1714)に築かれた陣屋である。当時の藩主は織田信休で、信休は織田信長の子孫に当たる人物である。信休は大和松山藩の藩主であったが、元禄八年(1695)に柏原藩に転封となり、この柏原陣屋を築いた。文政元年(1818)に火災により建物が焼失するなどの危機にも見舞われたが、織田氏の柏原藩はその後幕末まで続いた。
ところで、柏原藩主を織田家が務めるのは、織田信休が初めてではない。慶長三年(1598)に織田信長の弟・信包が豊臣秀吉から当地に封じられ柏原藩主となっているのである。信包はその後間もなく起こる関ヶ原の戦いで西軍に付くが改易されず、以降も織田信包の子孫が柏原藩主を務めた。しかし、慶安三年(1650)に三代藩主・信勝が死去すると嗣子が無く改易され、以降織田信休が入るまで天領となっていた。
現在でも陣屋創建当時に建てられた長屋門や、江戸時代に建てられた表御殿が残る他、城下には太鼓櫓も移築現存する。

正徳四年(1714)に築かれた陣屋。当時の藩主は織田信休で、信休は織田信長の子孫に当たる人物である。信休は大和松山藩の藩主であったが、元禄八年(1695)に柏原藩に転封となり、この柏原陣屋を築いた。現在でも陣屋創建当時に建てられた長屋門や、江戸時代に建てられた表御殿が残る他、城下には太鼓櫓も移築現存する。

(2013/8/31 作成)

公式動画チャンネル

柏原陣屋付近の地図

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