万松院石碑
万松院の山門。元和元年(1615)の建造。
山門を脇から
万松院の山門
万松院本堂。万松院は宗家第20代・義成が父・義智を弔うために元和元年(1615)に建立した寺院で、宗家の菩提寺である。江戸時代には宗家は日本の江戸幕府と李氏朝鮮との外交・貿易の中継役を果たし、江戸幕府から位牌を預けられ、朝鮮国王からは三具足を寄贈された。万松院にはそれらが展示されている。
諌鼓。住民が藩主に対し諫言する際に鳴らされた鼓。諌鼓鳥とは、善政が施されたため鼓が使われず、鳥が鼓に留るようすを言うとの事。
万松院脇の石垣