加茂七石。畚下石(ふぐろいし)、紫貴船石、紅加茂石、糸掛石、畑石、鞍馬石、八瀬真黒石と言う七つの石が並ぶ
清流園。二の丸北側にあり、北仕切門のすぐ東に位置する。1965年に現在見える姿に整備された。
和楽亭。豪商・角倉家の屋敷跡の建築資材や庭石、樹木を用い昭和40年(1965)に造られた迎賓施設。現在は茶房として営業している。
香雲亭。旧角倉了以屋敷から移築したもの。現在結婚式場などで使われる。
徳川家康が二条城を築いた当初は今よりも城域が狭く、現在の清流園付近が城の北西端に当たり、大和郡山城から移築されてきたと言われる天守が建っていた。この天守は寛永の時に淀城に移築されたと言う。
清流園は和風庭園と芝生の洋風庭園からなる