丸岡城 | 日本の城写真集

丸岡城 | 日本の城写真集

丸岡城

越前国福井県 / 収録写真枚数:41枚

丸岡城は天正4年(1576)に織田信長の配下で柴田勝家の甥・柴田勝豊が築城した平山城。本能寺の変後、賤ヶ岳の戦いで勝家が滅びると、丹羽長秀の部下・青山宗勝が城主となり、関ヶ原合戦後は越前に封じられた家康の二男・秀康領地となった。
その後寛永元年(1624)に丸岡藩が立藩され、本多成重が城主となり、後に有馬氏が城主をつとめた。
二重三層の天守は現存するもので、日本最古のものとも言われる。壁は下見板張であり、また屋根瓦は越前地方特有の笏谷石でできている。

天守の現存する城。日本百名城。 福井県坂井市にある城。1576年に柴田勝豊(柴田勝家の甥)が築城した平山城。二重三層の天守は日本最古のものとも言われる。壁は下見板張であり、また屋根瓦は越前地方特有の笏谷石でできている。

(2007/2/21 作成、2014/4/20 更新)

丸岡城付近の地図

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