車門跡。中曲輪南西に設けられた門。車門は城の西側を流れる船場川に面し、また西国街道にも面する重要な門。二重の枡形による厳重な守りを誇った。
かつての車門のイラスト。西から木橋で川を渡り、高麗門をくぐって最初の枡形へ。左折し北側に向きをかえ次の高麗門をくぐると第二の枡形に入り、北向きに櫓門をくぐるを城内へ。
車門跡の石垣。一つ目の枡形の南側。イラストには無いが、河へ降りる門のようなものがあったのが、石垣が低くなっている部分がある。
車門跡一つ目の枡形内から南側を見る。石垣が続く
車門跡一つ目の枡形の北側。
車門跡一つ目の枡形の北側を見る。まず高麗門があり、二つ目の枡形に入る。右折してさらに左折すると城内に入る形となっている。
右折し石垣の間を抜けて場内へ
左折すると櫓門があった場所か
二つ目の枡形の石垣
二つ目の枡形から振り返る
二つ目の枡形の石垣。櫓門がこの石垣から右側にかけて設けられていたか。
二つ目の枡形の石垣
車門跡付近の城内側のようす。石垣の裏側は土塁となっている
二つ目の枡形の石垣を城内側から
二つ目の枡形の石垣を城内側から
石垣に登るための石段。合坂と呼ばれる。
車門付近から見る中濠