三の丸から見る天空の白鷺。天守をすっぽり覆う素屋根が架けられている。
三国堀越しに見る天空の白鷺。2009年から2015年の間平成の大修理が行われ、屋根の修理(瓦の交換など)、壁面の修理(漆喰の塗り直し)や耐震工事が施された。
天空の白鷺から見る天守最上部の屋根。館内にはエレベータが設けられ、天守最上階と同じ高さから修理の様子を見学できる。
天空の白鷺から見る天守最上階とその下の屋根。漆喰は当時の技法を忠実に再現して塗られた。また全ての瓦の目地に目地漆喰が施され、その手間から屋根の漆喰塗りに1年半もの時間が費やされた。目地漆喰により、防水性、防火性の高い屋根となり、敵の攻撃と天候の両方に対して高い耐性を持つ天守となっている。
天空の白鷺
喜斎門跡付近から見る天空の白鷺