南殿の裏側(南隣)にある書院・鎖之間(さすのま)へ向かう。17~18世紀ごろの建築と推定される。建物は2007年に、庭園は2008年に復元された。
書院・鎖之間のようす。書院は国王が日ごろ政務を執った場所である。また薩摩藩の役人を接待する場所でもあった。
鎖之間を見る。鎖之間は「さすのま」を読み、王子などの控えの間で、役人と懇談する場所であったと言われる。
書院。床の間に掛け軸、違い棚と、日本風の書院である。
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内炉之間。書院の裏手にあり、お茶を点てるところ。
書院
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