天守台石垣は調査の結果17世紀前半に造られたものであることが判明。廃城後にはかつての藩主・松平頼重を祀る玉藻廟が建てられた。天守台石垣は老朽化が進み、平成17年から解体修理が行われ、平成24年に完了した。
天守台石垣。この石垣上には生駒氏が建てた天守があり、松平頼重が正保四年(1647)から寛文十年(1670)に改築した。3重5階の天守であったが明治17年(1844)に取り壊された。2005年にはイギリスのケンブリッジ大学で高松城天守の小写真が発見され、その姿が判明した。
天守台石垣北側のようす。
天守台の石段を登る。石垣は二段からなる
天守台石垣を一段登ったところ
天守台石垣を一段登ったところ
天守台最上段に突入
天守台内から天守台入口を見る
天守台内には天守の礎石が見える
天守台の石垣には階段で登れる
天守台石垣最上部
天守台からの眺め
天守台最上部から見下ろす
天守台内には天守の礎石が見える
三の丸から見る天守台石垣