大手門のすぐ外から見る多聞櫓
多聞櫓。徳川家による大坂城築城時に建てられたが、天明三年(1783)に落雷により焼失し、その後嘉永元年(1848)に再建されたものが現在の門。
多聞櫓の門を二の丸側から。石垣の組み方が独特で、複数個の巨石の間に平たい石を組み込んでバランスを保っている。
多聞櫓の門を二の丸側から
多聞櫓の門を二の丸側から。右手の石垣を見る。
多聞櫓内には床が設けられている
多聞櫓内には床が設けられている
切込ハギの美しい多聞櫓内の石垣。目地には漆喰が施されている。
鉄張りの堅固な門