二の丸から本丸を見る。往時には櫓門である一の門が設けられていた。
本丸の空堀。何mくらいあるのだろうか、結構な深さである。
本丸を取り巻く土塁
銅櫓跡。ここには明治初期まで銅瓦葺の二階建ての櫓が建っていて、写真も残っている。この櫓は、元は江戸城吹上庭園内に建っていたもので、佐倉藩主の土井利勝が譲り受けた。元々この櫓は三層で、太田道灌が建てたものと言われる。
銅櫓跡上部のようす
天守台。土だけで築かれた天守台は珍しい。
天守台は土塁が二段構造になっている
天守台上部のようす
天守台からの眺め
本丸のようす。天守台が向こうに見える
本丸の搦手門である不明門(台所門)跡
空堀のようす