天守台から本丸北側の石垣を見る
荒神井戸。寛保の大洪水後に掘られた城内唯一の井戸とのこと。
紅葉が丘。天神社荒神社が祭られたところで、明治時代は矢場として使用した。
本丸石垣を西側から見る。石垣は直線状ではなく、少し曲がっているのが珍しい
本丸石垣南西隅。算木積みが見られるが、大きさ・形が異なる自然石を隅石に使う初期の算木積みが見られる貴重なもの。算木積みの隅が丸まった形状になるのが特徴。切り出した石を用いると角ばった隅になる。
本丸南側石垣
本丸石垣
本丸石垣
本丸石垣
本丸石垣
本丸西側石垣。野面積み石垣で、仙石秀久の時代に築かれたものと思われる。
本丸東側の木谷。本丸は三方を深い谷に、一方は千曲川の崖に守られる要害。この地形は当地では「田切地形」と呼ばれるもので、ほぼ垂直な崖の高さは30m前後もあり、地形を城の縄張りとして有効活用している。