土佐国 / 高知県
追手門前に水堀がある。幅は近世城郭としては決して広くは無いが、城を守る役を果たす。
山内一豊像。羽柴秀吉の配下として頭角を現し遠江掛川城主を任ぜられた。秀吉死後の関ヶ原合戦では徳川方に与し功を評され、土佐一国の国主となった。現在の高知城と高知の街の基礎を作ったのはこの一豊だと言える。
城の南側に位置する内堀。堀の幅は近世城郭としては決して広くは無いが、城を守る役を果たす。
内堀の東側を見る。この奥に堀を渡る土橋があり、その左手に追手門がある。
日本100名城公式ガイドブック
土佐の山城-山城50選と発掘された23城跡 松田直則編
図説 正保城絵図 千田嘉博
司馬遼太郎と城を歩く 司馬 遼太郎
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版 來本雅之著
カラー図解 城の攻め方・つくり方 中井均監修・かみゆ歴史編集部編著
日本100名城めぐりの旅 萩原さちこ著
わくわく城めぐり ビギナーも楽しめる〈城旅〉34 萩原さちこ著
廃城をゆく 2
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