小倉城 | 日本の城写真集

小倉城 | 日本の城写真集

小倉城

豊前国福岡県 / 収録写真枚数:49枚

小倉城は、豊臣秀吉の九州征服後の天正15年(1587)に秀吉配下の毛利勝信が城主となり、整備したのが始まりである。紫川河口に築かれ、関門海峡を押さえる要衝の地に位置する。
関ヶ原合戦後は豊前国に細川忠興が封じられ、小倉城を拡張した。慶長15年(1610)には天守が完成し威容を誇ったが、天守は天保8年(1837)に焼失した。
昭和34年(1959)に鉄筋コンクリート製で復興された。復興された天守の外観は往時の天守とは異なる。現在、城の周辺は市街地となりビルが立ち並ぶが、その中でも天守が街のシンボルとして聳える。

紫川河口に築かれ、関門海峡を押さえる要衝の地に位置する。関ヶ原合戦後、細川忠興が封じられ城を拡張した。慶長15年(1610)には天守が完成し威容を誇ったが天保8年(1837)に焼失。昭和34年に鉄筋コンクリート製で復興された。

(2008/6/8 作成)

小倉城付近の地図

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