岩屋城は16世紀に大友氏配下で筑前守護代の高橋鑑種が築城した城である。後に高橋鑑種は大友氏に叛き城を追われ、代わって吉弘鎮理(のちに高橋氏を継ぎ高橋紹雲と名乗る)が城主となった。
天正14年(1586)には北上する島津軍の攻撃を受け落城、城主高橋紹雲以下、将士763名全員が戦死したと言う。
16世紀に大友氏配下で筑前守護代の高橋鑑種が築城した城である。その後吉弘鎮理(高橋氏を継ぎ高橋紹雲と名乗る)が城主となった。天正14年には北上する島津軍の攻撃を受け落城、城主高橋紹雲以下、将士763名全員が戦死したと言う。
(2008/6/12 作成)