山形城 | 日本の城写真集

山形城 | 日本の城写真集

山形城

出羽国(羽前)山形県 / 収録写真枚数:43枚

山形城は延文元年(1356)に斯波兼頼が築いたのが始まりと言われる。斯波氏はのちに最上氏と改名した。戦国時代には最上義光がこの城を本拠地とし、伊達氏・上杉氏らと争った。江戸時代に入ると最上氏は改易され、代わった鳥居氏により城下町が拡張された。またかつての三の丸の面積は広大で、日本有数の規模を誇った。
現在は城跡は公園となり、石垣や堀が残る。また、二の丸大手門や本丸石垣・橋が復元され、さらに本丸大手門、御殿などの復元が計画されている。

日本百名城。延文元年に斯波兼頼が築いたのが始まりと言われる。文禄年間には最上義光が城を拡張し、さらに江戸時代の鳥居忠政の普請により現在見られる城の姿になった。かつての三の丸の面積は広大で、日本有数の規模を誇った。

(2008/7/16 作成、2012/11/6更新)

山形城付近の地図

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