慶長10年(1605)に前田家当主の利長は隠居し、子の利常に家督を譲った。利長は富山城を隠居城としたが、慶長14年(1609)に富山城が火災で焼失し、新たに高岡に築城した。これが高岡城である。しかし築城後間もない元和元年(1615年)に一国一城令が発布され、廃城となった。
日本百名城。慶長10年に前田家当主の利長は隠居し、子の利常に家督を譲った。利長は富山城を隠居城としたが、慶長14年に富山城が火災で焼失し、新たに高岡に築城した。しかし築城後間もない元和元年に一国一城令が発布され、廃城となった。
(2007/9/19 作成、2012/5/2 更新)