明石城 | 日本の城写真集

明石城 | 日本の城写真集

明石城

播磨国兵庫県 / 収録写真枚数:34枚

明石城は元和3年(1617)に小笠原忠真が築いた城である。忠真は松本から播磨船上に転封となったが、船上城が手狭だったため、明石城を築いた。本丸の四隅に櫓が建てられたが、天守は存在しなかった。
小笠原氏は寛永9年(1632)に小倉に転封となり、その後は戸田、大久保、藤井、本多、松平の各氏が城主をつとめた。
明治維新により廃城となったが、本丸の坤櫓、巽櫓は現存する。神戸淡路大震災の際には櫓や石垣に損害が出たが、修復され現在は元通りの姿に戻った。

日本百名城。 元和3年に小笠原忠真が築いた城。本丸の四隅に櫓が建てられたが、天守は存在しなかった。明治維新により廃城となったが、本丸の坤櫓、巽櫓は現存する。神戸淡路大震災の際には櫓や石垣に損害が出たが、修復された。

(2007/8/6 作成、2013/8/25 更新)

明石城付近の地図

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