荻町城は飛騨北西部、合掌造りの建物が並ぶ世界遺産・白川郷に隣接する台地上に築かれた城である。当地は帰雲城の内ヶ島氏の支配領域内であり、城主は内ヶ島氏家臣の山下氏が務めた。荻町城跡からの白川郷を一望のもとに収める眺めは絶景で、数多くの観光客が訪れる。そんな中、主郭を隔てる堀切と土塁などがしっかり残っている。
飛騨北西部、合掌造りの建物が並ぶ世界遺産・白川郷に隣接する台地上に築かれた城。帰雲城の内ヶ島氏の支配領域内であり、城主は内ヶ島氏家臣の山下氏が務めた。荻町城跡からの白川郷を一望のもとに収める眺めは絶景。現在でも主郭を隔てる堀切と土塁などがしっかり残っている。
(2016/10/10 作成)