若桜鬼ヶ城 | 日本の城写真集

若桜鬼ヶ城 | 日本の城写真集

若桜鬼ヶ城

因幡国鳥取県 / 収録写真枚数:25枚

若桜鬼ヶ城は播磨と但馬を結ぶ街道沿いに位置する城である。城は当時の豪族である矢部氏によって築かれたのが始まりと言われる。
織田信長の勢力が当地に及ぶと、信長配下で山陰計略を担った羽柴秀吉の支配下に入り、鳥取城攻めの拠点となった。天正九年(1581)に鳥取城が落城すると木下重堅が城主となった。木下重堅は関ヶ原合戦で西軍に付いたため自刃し、かわりに山崎家盛が入り若桜藩を立藩した。元和三年(1617)に山崎家は転封となり、当地は鳥取藩の領地の一部となり、廃城となった。

播磨と但馬を結ぶ街道沿いに位置する城。当時の豪族である矢部氏によって築かれたのが始まりと言われる。織田信長の勢力が当地に及ぶとその支配下に入った。関ヶ原合戦後には山崎家盛が入り若桜藩を立藩したが、山崎家は転封となり廃城された。

(2011/5/3 作成)

若桜鬼ヶ城の写真撮影スポット

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若桜鬼ヶ城付近の地図

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