八王子城 | 日本の城写真集

八王子城 | 日本の城写真集

八王子城

武蔵国東京都 / 収録写真枚数:32枚

八王子城は戦国時代末に関東を支配した北条氏の築いた城である。城主は北条氏照(北条氏第四代当主・氏政の弟)で、滝山城からより堅固な八王子城に居城を移した。武蔵の西隣である甲斐との国境を守る役割を担っていた。
日常は山麓の御主殿で政務を行い、いざ合戦となると山城部に籠って戦うことを想定した構造になっている。
天正18年(1590)に豊臣秀吉の関東征伐が行われ、八王子城も前田利家・上杉景勝の大軍に包囲される。城主の氏照は小田原城にいたため、八王子城には城主が不在であった。留守は氏照の重臣たちが守っていたが、力戦及ばず落城した。

日本百名城。関東を支配した北条氏が戦国時代末に築いた城。日常は山麓の御主殿で政務を行い、合戦時は山城部に籠城する事を想定した構造。天正18年(1590)に豊臣秀吉の関東征伐時に前田利家・上杉景勝の大軍に包囲され落城した。

(2008/12/3 作成)

八王子城の写真撮影スポット

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八王子城付近の地図

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