角田城 | 日本の城写真集

角田城 | 日本の城写真集

角田城

陸奥国(磐城)宮城県 / 収録写真枚数:5枚

当地は伊達家の領地であり、相馬家の領地との境界に位置する事から、永禄年間に家臣の田手氏に命じて築かせたのが角田城である。天正十九年(1591)には伊達家は豊臣秀吉によって本拠を会津若松から岩出山に移転させられるが、この時伊達成実が城主に任じられた。成実は慶長三年(1598)に一時出奔し、その後は伊達政宗の叔父・石川昭光が城主に任じられた。昭光は城の改修を行い、城下町を建設し、幕末まで石川氏が領主と務めた。なお、一国一城令後は「角田要害」と呼ばれる。

伊達家が永禄年間に家臣に命じて築かせた城。天正十九年には伊達成実が、慶長三年に伊達政宗の叔父・石川昭光が城主に任じられた。昭光は城の改修を行い、城下町を建設し、幕末まで石川氏が領主を務めた。一国一城令後は「角田要害」と呼ばれる。

(2010/10/2 作成)

角田城の写真撮影スポット

当サイト管理人(けいすけ)が全写真を撮影。角田城の人気の撮影スポットをご紹介します。

角田城付近の地図

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