寛文九年に築かれた対馬藩の居城。享禄元年に宗家第14代・義盛が城の礎を築き、その後第21代・義真が金石城を築いた。背後の山に築かれた清水山城は天正十九年に築かれた山城で、秀吉の朝鮮出兵時に大陸への中継地点として築かれた。