越後国 / 新潟県
堀氏時代には、山上に居を構えるには不便で、山麓に屋敷があった。
坂戸城の駐車場に設けられた案内板。今回は真夏の訪問だった事と、時間の関係などから山城には登らず、山麓のみの見学となった。
駐車場から城へ。車止めには直江兼継の兜の立物である「愛」の字が見える。
家臣屋敷跡のようす。堀氏時代には、山上に居を構えるには不便で、山麓に屋敷があった。
道を進むと御館跡へ。道の左側には石垣に用いられていた石が見える。これは江戸時代末期に運び出された石を回収したもので、今後坂戸城を整備修復する際に用いられるとのこと。
用水路が見えるが、往時は水濠だったのか。
甲信越の名城を歩く 新潟編 福原圭一、水澤幸一編集
日本の山城100名城 かみゆ著
廃城をゆく