播磨国 / 兵庫県
この門はもとは伏見城薬医門であり、元和四年(1618)に小笠原忠政が徳川秀忠から拝領し明石城の切手門とした。その後明治六年に月照寺に移築された。
移築城門(月照寺山門)。この門はもとは伏見城薬医門であり、元和四年(1618)に小笠原忠政が徳川秀忠から拝領し明石城の切手門とした。その後明治六年に月照寺に移築された。
月照寺のすぐ隣には明石市立天文科学館がある(写真右に少し見えている)。つまり、月照寺は日本標準時子午線上に建つ寺である。
門を斜めから
三つ葉葵の瓦が葺かれている
門を内側から
日本100名城公式ガイドブック
ひょうごの城めぐり 本岡勇一著
図説 正保城絵図 千田嘉博
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版 來本雅之著
よみがえる日本の城4