常陸国 / 茨城県
矢倉風展望台。歴史に基づいて建てられたものではない。
詰曲輪の土塁。二の曲輪から詰め曲輪の様子が見えないように築かれたもの。
詰曲輪の土塁
詰曲輪のようす
古代環濠の路。発掘調査で弥生時代から古墳時代に作られた堀の跡が発見された。ここに環濠集落があったと思われる。現在は散策路の下に保存されている。
中世堀の路。発掘調査で詰曲輪を二分する堀の跡が発見された。深さ1m、幅2mほどで、十五世紀ころには存在していたと思われる。現在は散策路の下に保存されている。
関東の名城を歩く 北関東編: 茨城・栃木・群馬 峰岸純夫、齋藤慎一編集