田丸城 | 日本の城写真集

田丸城 | 日本の城写真集

田丸城

伊勢国三重県 / 収録写真枚数:79枚

  • 田丸城 大手門
  • 田丸城 二の門
  • 田丸城 富士見門・三の丸
  • 田丸城 二の丸虎口
  • 田丸城 二の丸
  • 田丸城 本丸虎口
  • 田丸城 本丸
  • 田丸城 天守台
  • 田丸城 北の丸
  • 田丸城 本丸裏手
  • 田丸城 三の丸書院
  • 田丸城 移築蔵(田丸神社蔵)
  • 田丸城 伝移築城門(転輪寺山門)
  • 田丸城 移築城門(世義寺山門)
田丸城の写真撮影スポット紹介

田丸城は延元元年(1336)後醍醐天皇の吉野還幸のときに、北畠親房が南勢の拠点として築いたものである。
室町末期は北畠氏が伊勢国を支配していたが、織田信長が伊勢を攻略した。信長は次男信雄を北畠氏の養子嗣として和睦し、天正三年(1575)には信雄は本拠地を大河内城から田丸城に移した。この時、田丸城を大修築し、三層天守を築き現在の規模となった。しかし火災により天守を焼失し、信雄は松ヶ城に移った。
その後、蒲生氏、稲葉氏、藤堂氏が支配したが、江戸時代に紀州藩領となった。

田丸城は延元元年(1336)に北畠親房が南勢の拠点として築いたものである。織田信長が伊勢を攻略、次男信雄を北畠氏の養子嗣とし、本拠地を大河内城から田丸城に移した。荒い石を積み上げた石垣が印象的である。

(2008/2/3 作成、2013/7/19更新)

田丸城付近の地図

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東海の名城を歩く 愛知・三重編 中井均、鈴木正貴、竹田憲治編

三重の山城ベスト50を歩く 福井 健二

築城の名手 藤堂高虎 福井健二著

廃城をゆく

よみがえる日本の城16

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