大浦城は津軽の戦国大名・津軽為信の当初の居城である。それ以前は南部家の城で、家臣の大浦家が城主をつとめていたが、元亀二年(1571)に大浦為信は南部家からの独立をはかり、周囲の南部方勢力を次々と駆逐し独立を果たした。この際、姓を大浦から津軽に改めた。
文禄三年(1594)には為信は居城を堀越城に移した。
大浦城は津軽の戦国大名・津軽為信の当初の居城である。それ以前は南部家の城で、家臣の大浦家が城主をつとめていたが、元亀二年(1571)に大浦為信は南部家からの独立をはかり、周囲の南部方勢力を次々と駆逐し独立を果たした。この際、姓を大浦から津軽に改めた。文禄三年(1594)には為信は居城を堀越城に移した。
(2012/8/14 作成)