陸奥国(陸前) / 宮城県 / 収録写真枚数:12枚
涌谷城は江合川沿いの要害の地に築かれた城である。当地には、元は大崎氏の一族・涌谷氏の居館があった。天正十九年(1591)には伊達家家臣の亘理元宗が城主となり、以降幕末まで亘理氏(涌谷伊達氏)が城主を務めた。城には往時の石垣と櫓が一棟残る。
江合川沿いの要害の地に築かれた城である。当地には、元は大崎氏の一族・涌谷氏の居館があった。天正十九年には伊達家家臣の亘理元宗が城主となり、以降幕末まで亘理氏(涌谷伊達氏)が城主を務めた。城には往時の石垣と櫓が一棟残る。
(2010/10/3 作成)
当サイト管理人(けいすけ)が全写真を撮影。涌谷城の人気の撮影スポットをご紹介します。
太鼓堂とも呼ばれる。天保4年(1833)の建築と伝わる。