長浜城 | 日本の城写真集

長浜城 | 日本の城写真集

長浜城

近江国滋賀県 / 収録写真枚数:14枚

戦国時代、近江北部は戦国大名・浅井氏が治めていたが、天正元年(1573)に織田信長によって滅ぼされると、その領地の支配者として羽柴秀吉が任じられた。秀吉ははじめ小谷城を居城としたが、不便な山城であったため、新たに湖畔に城を築いた。これが長浜城である。当地はもともと今浜という地名であったが、秀吉は築城を期に「長浜」と改めた。
本能寺の変で信長が没した後、清洲会議により長浜城は柴田勝家の支配下に入った。勝家が秀吉に滅ぼされると、山内一豊が城主となり、関ヶ原合戦後には徳川家康の家臣・内藤信成が城主となったが、信成の子・信正が城主であった元和元年(1615)に廃城となった。
現在建つ天守は往時の場所・外観の異なる復興天守である。

近江北部の戦国大名・浅井氏が織田信長によって滅ぼされると、その領地の支配者として羽柴秀吉が任じられた。秀吉は新たに湖畔に城を築いた。これが長浜城である。当地はもともと今浜という地名であったが、秀吉は築城を期に「長浜」と改めた。

(2009/7/25 作成、2013/7/4 更新、2015/9/23 更新)

長浜城付近の地図

Page Top