小谷城 | 日本の城写真集

小谷城 | 日本の城写真集

小谷城

近江国滋賀県 / 収録写真枚数:46枚

小谷城は近江北部を支配した戦国大名・浅井氏の本拠城で、日本屈指の規模を誇る山城である。築城したのは初代・亮政で、築城年は大永四年(1534)頃と伝わる。亮政の後、久政・長政が跡を継いだ。
浅井氏は近江南部を支配する六角氏と敵対し、越前の朝倉氏と同盟関係であった。また尾張の織田信長とも同盟を結び、長政は信長の妹であるお市を娶った。しかし、信長が朝倉氏を攻撃したのを機に織田氏と絶縁し敵対した。
天正元年(1573)に織田信長の大軍に包囲され、小谷城は落城し浅井氏は滅亡した。代わりに城主として信長の家臣である羽柴秀吉が入ったが、間もなく湖畔に長浜城を築き、小谷城は廃城された。なお、発掘調査の結果、城から焼けた痕跡は見つからず、落城の際に城が焼失した事実は認められない。

日本百名城。近江北部を支配した戦国大名・浅井氏の本拠城で、日本屈指の規模を誇る山城。築城したのは初代・亮政で、築城年は大永四年頃と伝わる。天正元年に織田信長の大軍に包囲され、小谷城は落城し浅井の当主・長政と父・久政は自害した。

(2009/7/25 作成、2013/7/4 更新)

小谷城の写真撮影スポット

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小谷城付近の地図

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