浦添城 | 日本の城写真集

浦添城 | 日本の城写真集

浦添城

琉球沖縄県 / 収録写真枚数:15枚

浦添城は首里城の前の琉球の首都であり、舜天王統、英祖王統、冊度王統の居城であった。英祖王統時代には、城の脇に王の墓である「ようどれ」が造られた。1406年に中山王の武寧王が尚巴志に滅ぼされ、この時尚巴志は首府を首里城へ移し、浦添城は廃城となった。その後城は一部再建され浦添按司の居城となるが、慶長14年(1609)に薩摩藩の攻撃を受け焼失した。さらに太平洋戦争の際には日本軍が城跡に籠り、米軍との戦いにより浦添城とようどれ共に破壊された。

舜天王統、英祖王統、冊度王統の居城。英祖王統時代には城の脇に王の墓である「ようどれ」が造られた。中山王の武寧王が尚巴志に滅ぼされると首府は首里城へ移された。その後浦添按司の居城となるが、慶長14年に薩摩藩の攻撃を受け焼失した。

(2009/11/3 作成)

浦添城の写真撮影スポット

当サイト管理人(けいすけ)が全写真を撮影。浦添城の人気の撮影スポットをご紹介します。

浦添城付近の地図

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