佐野の地には昔から唐沢山城があったが、江戸時代に入り城主の佐野信吉が平地に築城したのが佐野城である。慶長12年(1607)に唐沢山城から佐野城に居を移したが、同19年(1614)に佐野氏は改易となり佐野城も廃城された。
城は四つの曲輪(本丸・二の丸・三の丸・北出丸)からなり、曲輪の間は空堀で仕切られている。現在は城山公園として整備されて、三の丸は佐野駅に直結している。
佐野の地には昔から唐沢山城があったが、江戸時代に入り城主の佐野信吉が平地に築城したのが佐野城である。慶長12年(1607)に唐沢山城から佐野城に居を移したが、同19年(1614)に佐野氏は改易となり佐野城も廃城された。城は四つの曲輪からなり、曲輪の間は空堀で仕切られている。現在は城山公園として整備されて、三の丸は佐野駅に直結している。
(2013/1/15 作成)