信濃国 / 長野県
明治時代に入ると陣屋の多くの建物は取り壊されたが、寛永初年(1624)頃の建築である書院は現在まで残る。
書院の門と書院のようす
書院を見下ろす
玄関と書院の鬼瓦。ともに小笠原家の家紋が入っている。
玄関と書院。書院は入母屋造。
書院の杮葺きの屋根
甲信越の名城を歩く 長野編 中澤克昭、河西克造編集