信濃国 / 長野県
初代の鐘楼は初代藩主・真田信之が寛元年(1624)に建てたものだが、数回の火災の被害に遭い、現在の鐘楼は享和元年(1801)の建築。
鐘楼。初代の鐘楼は初代藩主・真田信之が寛元年(1624)に建てたものだが、数回の火災の被害に遭い、現在の鐘楼は享和元年(1801)の建築。鐘は太平洋戦争に供出され、平成三年に造られた。
鐘楼
嘉永二年(1849)に佐久間象山が電信の実験にこの鐘楼ともう一つの建物を用い、成功した。日本最初の電信発祥の地の遺構でもある。
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