油山寺山門。かつての掛川城の大手二之門であった。万治二年(1659)の建築で明治六年(1873)に油山寺に移築された。油山寺は掛川城から西へ車で約20分の名刹。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)。万治二年(1659)に建てられた後、享保16年(1731)の修理を受け明治維新を迎えた。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)。櫓門形式で、内側外側両方に軒屋根があるのは珍しいとのこと。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)を内側から。櫓門形式で、内側外側両方に軒屋根があるのは珍しいとのこと。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)を内側から。油山寺に移築後、大正12年(1923)に改修を受け、本瓦葺が銅板葺に改められた。その後昭和45年からの大改修で建立当初の姿に戻った。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)の内側、内側から見て左手のようす。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)。左手の壁の外に櫓門に登る階段がある
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)の内側、内側から見て右手のようす。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)の屋根を見る。
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)の鯱
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)の鬼瓦
油山寺山門(かつての掛川城の大手二之門)の大棟に上がっていた鯱。万治二年(1659)に造られた貴重なもので、重要文化財に指定されている。油山寺方丈内に展示されている。