大和小泉城は、室町時代には当地の豪族・小泉家の居城であった。羽柴秀長が大和を領すると、小泉城には秀長の家臣が城主として入った。関ヶ原合戦後には、豊臣秀吉の家臣で賤ヶ岳七本槍の一人・片桐且元の弟・貞隆の所領となり、幕末まで片桐家が藩主をつとめた。
大和小泉城は、室町時代には当地の豪族・小泉家の居城であった。羽柴秀長が大和を領すると、小泉城には秀長の家臣が城主として入った。関ヶ原合戦後には、豊臣秀吉の家臣で賤ヶ岳七本槍の一人・片桐且元の弟・貞隆の所領となり、幕末まで片桐家が藩主をつとめた。
(2013/4/14 作成)