甲斐国 / 山梨県
稲荷櫓は古写真から明治初年まで残っていることが分かるが、間もなく解体された。その後平成16年に絵図・古文書・古写真や発掘調査結果に基づき、寛文4年(1664)の建築当初の姿に復元された。
稲荷櫓に入った一階のようす
稲荷櫓の二階に登る階段。途中で直角に曲がっている
稲荷櫓二階のようす。太い柱が使われている
日本100名城公式ガイドブック
甲信越の名城を歩く 山梨編 山下孝司、平山優編集
山梨の古城 岩本誠城著
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版 來本雅之著
よみがえる日本の城11